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ギュッと体を寄せ合い寒さしのぐ 小豆島の冬の風物詩「サル団子」 香川

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 寒さが厳しくなる中、小豆島の冬の風物詩「サル団子」が見られました。

 標高350mの銚子渓にある自然動物園「お猿の国」(香川県土庄町)では、野生のサル約300匹が餌付けされています。

 寒さが厳しくなるこの時季に見られるのが、サルたちが体を寄せ合い寒さをしのぐ「サル団子」です。13日は約40匹が集まって互いを温め合いました。

 サル団子の大きさは寒さのバロメーターとも言われ、このときの気温は8℃ほどでした。寒さが厳しくなると100匹以上が集まり、さらに大きな団子を作ることもあります。

 サル団子は、曇り空で、気温が低くなる午後3時ごろから午後4時ごろによく見られるということです。

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