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能登半島地震の被災地支援へ 岡山県支援対策本部の初会合 「西日本豪雨の経験生かす」

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 岡山県は、能登半島地震の被災地を支援するために対策本部を立ち上げ、15日、初会合を開きました。

 初会合には、伊原木知事と県の幹部職員が出席し、支援の状況を共有しました。県はこれまでに医師や看護師で作るチーム「DMAT」や、福祉専門職で作るチーム「DWAT」を被災地に派遣しています。

 さらに16日からは、教職員らが、避難所になっている学校で授業再開の支援や児童・生徒の心のケアなどにあたります。

 今後、全国知事会から要請があれば、県と市町村による支援チームを、石川県のいずれかの自治体に派遣し、避難所の運営などを行ないます。
 県は、1カ月で延べ100人を派遣できるよう準備を進めるとしています。

(岡山県/伊原木隆太 知事)
「いい形で支援できるよう、我々としても6年前(西日本豪雨)を思い起こしながら、また、その後積み重ねた経験も加えて準備をしていきたい」

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