大雨で甚大な被害を受けた熊本県人吉市に、岡山県などが保健師のチームを派遣します。
熊本県人吉市の被災者を支援するため、岡山県と岡山市、倉敷市が合同で派遣します。
10日、岡山県庁で開かれた出発式には保健師ら2人が出席し、伊原木知事が「2年前の西日本豪雨でお世話になった熊本に恩返しを」と激励しました。
(熊本・人吉市に派遣される 立石恵美子さん) 「避難された住民の皆さまの健康を守るため、現地のニーズを把握して被災者に寄り添った支援をチーム一丸となって行ってまいります」
派遣される保健師らは人吉市の避難所で被災者の健康をチェックしたり、衛生対策を行ったりします。
1チーム4人編成で、7月10から8月4日まで6つのチームを交代で派遣します。