岡山県の中小企業と県内外のバイヤーによる商談会が岡山市で開かれました。
葉トウガラシがたっぷり入っているパウンドケーキ「おかずパウンド(葉とうがらし)」(290円)は、佃煮を販売する業者が開発したもので、山菜の風味を感じられるのが特徴です。
(松野屋食品/楠田芳三 会長)
「佃煮自体のね。売れ行きっていうのはそうぐっと伸びないんですよ。違う商品に使ってみるということは一つのアイデアだと思う」
岡山県商工会連合会が中小企業の販路拡大を支援しようと開いた商談会です。
会場には28の事業者が出品した食品や雑貨などが並び、担当者が県内外から訪れたバイヤーに魅力を伝えました。
このほか、観光サービスの事業者がPRするブースも設けられました。こちらでは、岡山県北部の洞窟探検ツアーを紹介しています。
(POLEPOLE/岡弘幸 代表)
「地上には全くない要素がもう山盛りなので、行った人にしかわからないようなすごい世界が待っています」
(岡山県商工会連合会/深井太 事務局長)
「たくさんの人々に知っていただいてですね、多くのお客さましっかり手に取って買っていただける、そういった商品になっていただきたい」