節分を前に、高松市で交通安全協会がドライバーに豆を配って安全運転を呼び掛けました。
その名も「事故は外 福は内」キャンペーンです。高松南交通安全協会の約70人が、ドライバーに豆菓子を配りました。
香川県では夜間の死亡事故が多いことから、豆菓子には「マメなライトの切り替え」や「マメに反射材を着けて目立とう」というメッセージが書かれています。
(高松南交通安全協会/作花 香 事務局長)
「ドライバーの方は『マメ』にライトアップを、歩行者の方は『マメ』な反射材着用で、皆さん『マメ』な思いやり運転で、事故をなくしていきましょう」
香川県警によりますと、香川県では2023年、33件の死亡事故があり、そのうち20件が夜間の発生でした。2024年の2件の死亡事故もいずれも夜間に起きていて、県警が注意を呼び掛けています。