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春高バレー優勝の就実など7個人3団体に岡山スポーツ賞 21日に表彰式

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 全国制覇の活躍が相次いだ岡山では、7個人3団体に「岡山スポーツ賞」が贈られます。

 団体賞には、1月の春高バレーで2年ぶり5回目の優勝を飾った就実高校バレー部と、2023年12月の全国中学校駅伝で男女アベック優勝を達成した京山中学校陸上部、2023年9月の全日本クラブ野球選手権で岡山勢初の優勝を果たしたショウワコーポレーション硬式野球部が選ばれました。

 個人賞には、世界選手権で銅メダルを獲得し、パリオリンピック出場を決めたアーチェリーの中西絢哉選手ら6人が受賞しました。

 また、就実高校バレー部を率いる西畑美希監督には功労賞が贈られます。

 表彰式は2月21日に行われます。

 受賞者は以下の通り。

【団体賞】
・ショウワコーポレーション硬式野球部
・京山中陸上部
・就実高バレー部女子

【個人賞】
・ソフトテニス 上松俊貴選手(岡山市出身/NTT西日本)
・アーチェリー 中西絢哉選手(岡山市出身/シーアール物流)
・自転車 太田海也選手(岡山市出身/日本競輪選手会、楽天Kドリームス)
・テニス 加治遥選手(津山市出身/島津製作所)
・ゴルフ 久常涼選手(津山市出身/SBSホールディングス)
・柔道 白石響選手(環太平洋大所属)

【功労賞】
・西畑美希さん(就実高バレーボール部女子監督)

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