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卒業間近の高校3年生に先生がサプライズ!“青春詰まった”魔法瓶贈る 最後にまさかの逆サプライズも… 岡山・倉敷市

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 岡山県倉敷市の高校で卒業間近の3年生に先生がサプライズイベントを開き、熱い青春を詰め込んだプレゼントを贈りました。

(篠原茉那リポート)
「こちらは炭酸水なども入れることができる魔法瓶です。きょうは高校生活の思い出を詰め込んだ魔法瓶に変わります」

 卒業式の歌の練習と聞かされ、体育館にやってきたのは倉敷翠松高校の3年生です。

 コロナ禍でさまざまな行事を変更せざるを得ない状況の中、努力してきた3年生に感謝の思いを込めて、学年主任の先生が、タイガー魔法瓶の「青春を冷ますな!魔法瓶キャンペーン」に応募し、サプライズイベントが実現しました。

 3年間の温かい友情や高校生活の熱い思い出がずっと冷めないことを願って、オリジナルの魔法瓶が266人の3年生全員に贈られます。

 デザインは応募した先生が考えました。学年スローガンの「何のために」という言葉や、3年間着た制服のボタンのデザインが描かれています。

 また、キャンペーンのアンバサダーを務める高校ダンス部日本一の帝塚山学院高校ダンス部もサプライズで登場! 息のそろったパフォーマンスに生徒たちは終始見入っていました。

 最後には逆サプライズとして、先生にも同じデザインの魔法瓶と生徒からの感謝の気持ちを込めた手紙がプレゼントされました。

(逆サプライズされた先生)
「まずびっくりしたのが率直な気持ち。ずっとコロナとかでイベントを満足にできなかったなかで、こういった青春ができてよかった」

(前生徒会長)
「この魔法瓶をいただいたのでこの思い出を忘れずに、3年間で学んだことも忘れずに、今後の人生に生かしていきたい」

(前生徒会副会長)
「自分の将来の夢が教師になることなので、将来生徒にこのようなことをできるような教師になりたい」

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