香川県の多くの公立小学校で卒業式が行われ、6年生が学び舎を巣立ちました。
高松市の亀阜小学校では89人が卒業式に臨みました。
卒業生は自分の名前が呼ばれると、元気よく返事をして卒業証書を受け取っていました。
(亀阜小学校/久保直人 校長)
「上級生から下級生へと受け継がれていく亀阜の良き伝統を大切に思う心の中にあるものが、私は亀阜プライドだと思います」
(卒業生)
「うれしい時も悲しい時も 一緒に過ごした大切な仲間 深い愛情で育ててくれた 家族の皆さん」
(卒業生は―)
「仲間と過ごした1年間は、とても楽しかった」
「楽しいことも悲しいこともあったけど、無事卒業できてよかったです」
15日は、香川県の109校の公立小学校で卒業式が行われ、2023年度は岡山・香川で合わせて約2万5千人の児童が学び舎を巣立ちます。