香川県の小豆島で新たな生活をスタートさせる人たちを、地域ぐるみで歓迎しようと中小企業などが合同で入社式を開きました。
(小豆郡雇用対策協議会/丹生兼宏 会長)
「町で会ったら、この前お会いしましたねとか。大勢の若い人と知り合いになって、きょう帰っていただけたら、それが一番の目的」
合同入社式は2017年に始まり、2024年は新入社員62人が出席しました。うち32人が島の外からの移住で、10人が外国人です。
(兵庫県から移住)
「僕、消防なんですけど、全力を尽くして職務を全うしたいと思います」
(小豆島町役場に勤務)
「自分と同じ仲間、同期がこれだけいるのはうれしい」
(インドネシア出身)
「新しい方と会えて、すごくうれしいです」
式の後は、研修や交流イベントが行われ、親睦を深めていました。