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高校野球・春の香川大会決勝 高松商が19年ぶり春の頂点 尽誠学園との接戦を制す

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 高校野球・春の香川大会は20日に決勝が行われ、尽誠学園と高松商業が熱い接戦を繰り広げました。

 5回表、尽誠はランナー3塁のチャンスで1番・網中。センターへの犠牲フライでランナーがホームイン。尽誠が先制します。

 高商は8回、満塁のチャンスでフォアボールを選び同点に。なおも満塁と勝ち越しのチャンスも、尽誠のセカンド・キャプテンの岩橋がナイスプレー!試合は延長タイブレークにもつれ込みます。

 延長10回表に1点を勝ち越された高商はその裏、ランナーを2、3塁において犠牲フライで追いつくと、続く4番・橋本がセンター前にサヨナラタイムリーヒット。

 タイブレークを制した高商が、19年ぶりに春の頂点に立ちました。【尽誠学園 2-3 高松商】

 高商と尽誠は4月27日に開幕する四国大会に香川県代表として出場します。

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