高校野球・春の香川大会は20日に決勝が行われ、尽誠学園と高松商業が熱い接戦を繰り広げました。
5回表、尽誠はランナー3塁のチャンスで1番・網中。センターへの犠牲フライでランナーがホームイン。尽誠が先制します。
高商は8回、満塁のチャンスでフォアボールを選び同点に。なおも満塁と勝ち越しのチャンスも、尽誠のセカンド・キャプテンの岩橋がナイスプレー!試合は延長タイブレークにもつれ込みます。
延長10回表に1点を勝ち越された高商はその裏、ランナーを2、3塁において犠牲フライで追いつくと、続く4番・橋本がセンター前にサヨナラタイムリーヒット。
タイブレークを制した高商が、19年ぶりに春の頂点に立ちました。【尽誠学園 2-3 高松商】
高商と尽誠は4月27日に開幕する四国大会に香川県代表として出場します。