岡山県教育委員会が設けている県立高校の再編基準に2校が該当していることが 学校への取材で分かりました。県教委は今後、再編を前提としたアクションプランを策定します。
再編基準に該当するのは、笠岡市の笠岡工業高校と真庭市の真庭高校です。
県教委の「整備実施計画」では、2023年度以降、5月1日時点の1年生の生徒の数が2年連続で100人未満だった場合は再編整備の対象になるとしています。
これまで県教委は、基準に該当する学校の魅力づくりを支援するなどしていました。
今後、基準に該当した学校については、統廃合も含めたアクションプランを策定します。