香川県小豆島町の小学校でマラソン教室が開かれ、川内優輝選手が指導しました。
星城小学校で開かれたマラソン教室には、5、6年生51人が参加しました。
公務員のランナーとして注目を集め、その後プロに転向した川内優輝選手が、児童と運動場を走りながら腕の振り方などを教えました。
小豆島町が川内選手の所属する損害保険会社と協定を結んだことから開かれたものです。
(児童は―)
「楽しいし、川内選手はいろんなマラソン大会に出場して、すごい順位を取ったのが伝わってきました」
「しんどかったけど、息ひとつ切れてなかった」
(マラソン/川内優輝 選手)
「苦しい場面を乗り越えて、達成感とか、他の人に勝つとかを経験していって、どんどんいい循環にもっていってほしい」