BMXの日本代表監督が岡山市の母校を選手らと訪れ、競技の魅力などを子どもたちに伝えました。
母校の芳泉小学校を訪れたのは、BMX日本代表監督の出口智嗣さんです。
6年生への講演では4人の選手たちがBMXで登場。世界への挑戦など夢や目標に向かって努力することの大切さを子どもたちに伝えました。
その後、約1100人の全校児童の前でデモンストレーションが行われました。
児童たちは間近で体感する世界で活躍する選手らの技に大きな歓声を上げていました。
(小学6年生)
「いやーほんとすごかったですよ。成功した後も、ほんと何か楽しんでるんだなって」
「先生を飛び越えたり一回転したりとか、予想を上回る動きがとてもかっこよかったです」
(BMX日本代表/出口智嗣 監督)
「みんながちょっと違うよっていう発想も実はすごくいいものだったりするので、BMX、空を飛んでぐるぐる回るなんて誰も発想しなかったことなので、そういういろんな発想を当たり前に受け止めてもらえる時代でもあるっていうのを知ってもらえればと思って」