高松市議会が議員が本会議などに出席した際に交通費として支給される「費用弁償」の廃止を決めました。
18日に最終日を迎えた、12月定例高松市議会で「費用弁償」を廃止する条例改正案が議員提案され、可決されました。
「費用弁償」は議員が本会議や委員会に出席した際に交通費として一律3000円が議員に支給されていたもので2025年1月1日から廃止されます。
市議会では総額約21億3800万円の一般会計補正予算案など18議案を可決しました。
高松市の新しいロゴマークを周知、PRする費用約500万円や、障害者福祉サービス給付費9億3400万円、住宅の耐震診断・改修の補助金2570万円などです。