増加する外国人の市民の生活を支援するため、岡山市役所に相談窓口が設置されました。
（岡山市／大森雅夫 市長） 「今後さらに外国人市民が増加する見込みであります。相談や情報提供を一元的に行う外国人総合相談窓口を設置いたしました」
相談窓口が設置されたのは岡山市役所の1階です。転入の手続きに来た外国人に声を掛けやすい場所で、子育てなどの生活相談も受け付けます。
（中国から－） 「こんな窓口があってすごく安心です、今度自分で解決できないことがあればここに来ればなんとなく解決できると感じます」 岡山市の外国人は4月末時点で1万3000人余りいて、中でもベトナム人は3000人余りと中国人に次いで多く、この3年間で2.5倍に増えています。
7月からは英語、中国語、ベトナム語に対応した相談員が常駐して、相談にあたります。
