自転車トラック競技でパリオリンピックに出場する岡山県笠岡市出身の長迫吉拓選手が6月30日、地元の激励会に出席しました。
地元の関係者、約50人が拍手で出迎える中、長迫選手は笑顔で登場しました。
リオデジャネイロ、東京と2大会連続でBMXレーシングの代表としてオリンピックに出場した長迫選手。
今回は自転車トラック競技に転向し、3大会連続のオリンピック出場をつかみました。3人1組で走る「チームスプリント」に出場予定で、自身初のメダルを目指します。
激励会では地元の子どもたちがダンスを披露したほか、母校・大島中学校の在校生が寄せ書きを贈りました。
(笠岡市出身/長迫吉拓 選手)
「笠岡の皆さんに応援していただくということを実感できてすごくうれしい。毎回毎回メダルを持って帰りますって言っていて、今回は本気でメダルを持って帰られそうなので皆さんぜひ楽しみにしていただければと思います」