車いす陸上のパリパラリンピック日本代表に岡山市在住の生馬知季選手が内定しました。
日本パラ陸上競技連盟が7月1日に発表したもので、生馬選手(32)は、男子100mとユニバーサルリレーの代表に内定しました。
和歌山県出身の生馬選手は2015年から岡山市に移住し、実業団チームで練習を重ね、2021年の東京パラリンピックにも出場。
2023年の世界パラ陸上ではユニバーサルリレーで金メダルを獲得、2024年の大会でも100mで7位に入賞するなどしています。
生馬選手は「目標である金メダル獲得へ更に力をつけなければなりませんが、集中して全力で取り組んで参ります」とコメントしています。