香川県で大規模な交通安全キャンペーンが行われ、シートベルトの着用や自転車の安全な利用を呼び掛けました。
香川県や香川県警などが参加する「交通安全県民会議」などから約4000人が参加し、県内の66カ所で実施しました。
高松市の栗林公園前では香川県の池田知事ら約80人が集まりました。
参加者は横断幕などを持って歩道に立ち、通勤や通学中の人たちにシートベルトの着用や自転車の交通ルール順守などを呼びかけました。
(香川県/池田豊人 知事)
「これから動く機会が多くなりますから是非、シートベルトとヘルメット、これで命を守ってください」
香川県で2024年1月から6月までに交通事故で亡くなった人は15人で、人口10万人あたりの死者数は全国でワースト6位です。