8日も暑い一日となりました。岡山・香川では合わせて40人以上が熱中症の疑いで搬送されました。
8日も強い日差しが照り付け、梅雨前線に向かって非常に暖かい空気が流れ込んだ影響で岡山・香川の各地で気温が上がりました。
8日の最高気温は真庭市の久世で36.3℃、岡山市で35.1℃、高松市で35.9℃など岡山・香川の9つの観測地点で猛暑日となりました。
消防によりますと午後4時時点で、熱中症とみられる症状で救急搬送された人は、岡山県で30人、香川県で12人でした。
また、7日、香川県小豆島町では畑で作業をしていたとみられる85歳の男性が熱中症の疑いで死亡しました。