27日はいよいよ香川の夏の頂点が決まります。決勝戦を戦うのはここ5年で3度も夏の決勝で対戦している因縁のカードです。
香川大会の決勝に駒を進めたのは春の四国王者・高松商! ここまでの4試合で35得点をあげた打線が武器です。
注目は橋本琉稀斗。4番に座った大会序盤は結果が出なかったものの、25日の準決勝では6番になり3安打4打点と大暴れ! チームを2年ぶりの甲子園に導けるか!
(高松商/橋本琉稀斗 選手[3年])
「この調子のまま決勝に行って自分で打点をあげて甲子園にいきたい」
対するは……4年連続で決勝に駒を進めた英明。エース清家と2年生の植上を中心とした投手陣は防御率0.27と安定。
2023年の春と夏の甲子園に出場した経験豊富なメンバーがそろっています。
(英明/清家 準 投手[3年])
「自分たちのやるべきことをきっちりやって、そうすればおのずと勝利は見えてくるので、春の大会も(高松商に)負けているのでリベンジを果たしたい」
この2校はここ5年の夏の大会の決勝で3度ぶつかっていて、いずれも高松商が勝利。高松商が決勝進出を逃した2023年は英明が夏の頂点に輝きました。
夢舞台への切符をつかむのは果たして……。