夏の甲子園が開幕。香川代表の英明は春のセンバツ王者・健大高崎と対戦し、0-1で惜しくも敗れました。
(記者リポート)
「午後3時半の甲子園です。真昼に比べると暑さは徐々に和らいできているように感じます。スタンドには英明の応援団が続々と入ってきています!」
この夏から暑さ対策として昼の時間の試合を避ける2部制が実施され、英明は午後4時開始の第2試合に登場しました。
春の王者強打の健大高崎に対する英明エース清家。
2回2アウトから満塁のピンチバッターは1番・田中。
(実況)
「ピッチャーゴロ」
清家は3回にも2塁3塁のピンチを背負いますが、ここも踏ん張ります。
すると英明は直後の4回ヒット2本とフォアボールで1アウト満塁のチャンス。相手のエースを引きずり出します。
バッターは7番・高橋。大きなチャンスを逃します。
5回。清家は1アウト2塁とされ、バッターは大会注目の4番箱山がフライを放ち、守備がもたつく感に2塁ランナーがホームイン。ついに先制点を許します。
英明も懸命にチャンスを作りますが、結局そのまま試合終了。惜しくも0-1で敗れ、初戦突破はなりませんでした。
また岡山代表の岡山学芸館は大会4日目、順調にいけば8月10日の第3試合で、愛媛代表・夏の甲子園初出場の聖カタリナと対戦します。