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10月から改正の児童手当 高松市が対象外の2500人余に誤って申請促す通知を送付

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 高松市は23日、10月から支給額や対象者が増える児童手当制度について、対象外の2500人余りに申請を促す通知を誤って送付していたと発表しました。

 市は8月15日付で2万6000件余りの通知を発送しましたが、19日に市民から「該当しない子も含まれている」と問い合わせがありました。調べたところ、手当の対象年齢を過ぎている子ら3447人が含まれていることが分かりました。

 原因はシステム会社のデータ除外ミスで、市のチェックも不十分だったということです。市は誤送付した人に対し、27日にお詫びの文書を送る予定です。今後は支給対象児童についてリストの確認を行い、チェックを徹底するとしています。

 児童手当は2024年10月から支給の対象が高校生年代にまで拡充されるほか、第3子以降は年齢に問わず月3万円に増額され、所得制限もなくなります。

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