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新型コロナウイルス対策を中心に…「新生児子育て応援金」なども盛り込む補正予算案を可決 11月定例岡山市議会が閉会

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 11月定例岡山市議会は15日、新型コロナウイルス対策の費用を中心とした補正予算案などを可決し閉会しました。

 11月定例岡山市議会で可決されたのは、総額15億6000万円の一般会計補正予算案など63の議案です。

 一般会計補正予算案のうち、新型コロナウイルス関連は13億5500万円です。

 国の慰労金の対象外となった児童福祉施設や介護事業所などで働く人に、市が独自で支給する1人あたり3万円の慰労金が含まれます。

 その他、4月28日以降に生まれた新生児1人につき3万円を支給する「新生児子育て応援金」や、児童扶養手当受給世帯などへ2万円を追加で支給する「ひとり親世帯支援金」なども盛り込まれています。

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