さまざまな金製品を集めた「大黄金展」が岡山市のデパートで始まりました。
(記者リポート)
「ご覧ください! こちらの黄金の龍にはなんと金箔が約3000枚使われています。高さも2m10cmあり、まぶしく輝いています!」
岡山市北区の岡山髙島屋で4日始まった「大黄金展」には置物や仏具など約1000点の金製品が並んでいます。
高さ約2m60cmの昇龍のレリーフの価格は、なんと16億5000万円です。
この他つやつやと輝くミニチュアダックスフンド、オオクワガタやカブトムシの純金の置物などが並んでいます。
(訪れた人は―)
「金っていったら誰も嫌いな方はいらっしゃらないと思うんですよ。うーん、すごく魅力を感じます」
大手貴金属会社の田中貴金属工業の発表によりますと、4日時点の金の販売価格は1g当たり1万2875円となっています。
(SGC 会場責任者/中島泰弘さん)
「やはり資産で考える方が非常に多いかと思います。会場で何が自分の好みにあっているのかご覧いただきたいなというふうに思っております」
「大黄金展」は9月9日まで開かれています。