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闇バイトやパパ活「加担しそうになったら相談を」 児童自立支援施設で岡山県警が児童に注意喚起

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 さまざまな困難を抱える子どもたちが犯罪に巻き込まれないように、岡山県警がいわゆる「闇バイト」や「パパ活」などについて注意喚起する教室を開きました。

(岡山県警本部 組織犯罪対策第一課/芝原哲也 警部)
「もし闇バイトに加担しかけそうになったらいつでも相談に来てください。警察が保護しますので」

 家庭や学校などでさまざまな困難を抱えている子どもが入所する児童自立支援施設、成徳学校で開かれた犯罪に巻き込まれないための教室です。

 岡山県警が企画したもので、闇バイトを軽い気持ちで始めると弱みを握られて抜け出せなくなることや、SNSで知らない人とやり取りする際に実際に起きたトラブルなどを児童らに伝えました。

 その後、警察官が個別に児童らと面談し、闇バイトへの認識などを聞き取りました。

警察官「闇バイトを少しでも無くすために『あんなふうにすればいい』みたいなのはある?」
児童「闇バイトとかそういういけないことを今のうちに知ってもらっておいて、大人になってそれを思い出して生活する」

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