バドミントン男子シングルスで世界選手権を2連覇した三豊市出身の桃田賢斗選手が子ども向けのバドミントン教室を開きました。
この教室は、地元・香川で子どもと触れ合いたいと桃田選手自身が企画したもので、県内外から小学生50人が参加しました。
子どもたちは桃田選手が得意とする「ネットプレー」を中心に打ち方を教わり、その後は、ゲーム形式で技を体感しました。
中には、桃田選手と白熱したラリーを繰り広げる子どももいました。
（参加者 [小学6年生]）
「桃田選手とやっていつもよりバドミントンが楽しかった」
（参加者 [小学5年生]）
「桃田選手のように子どもに優しくて、強くてみんなの憧れの選手になりたい」
桃田選手自身は小学生の時にこの体育館で毎日のように練習したそうです。
（桃田賢斗 選手）
「小学生の時に練習してきたのと（比べて）狭いなと。自分がちょっと成長して帰ってこられたなというのと、大好きな香川県で子どもたちと一緒にバドミントンができて少しでも『楽しかった』とか『強くなりたい』って思ってくれたらうれしいですし、僕が多分一番楽しんでいたと思います」
