聴覚障害者を対象にしたバドミントンの全国大会で優勝した高松市出身の片山結愛さんが、香川県の浜田知事に優勝を報告しました。
高松市出身で岡山市のノートルダム清心女子大1年の片山結愛さんです。
6月、熊本市で開かれた「デフバドミントン」の全国大会に初出場し、女子シングルスで優勝しました。
「デフバドミントン」とは聴覚に障害のある人が対象のバドミントン競技です。
片山さんはデフバドミントンの日本代表の強化指定選手に内定していて、9月にタイで行われる国際大会を目指しています。
(デフバドミントンの全国大会で優勝/片山結愛 選手)
「世界大会に出場してメダルを獲得したいと思っています。また、私が活躍することで、障害をもった方々に勇気や希望を与えられるような選手になりたいと思っています」