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「プレーで恩返しを」高松商が春のセンバツ高校野球出場決定 高松東は春夏通じて初の甲子園ならず

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 24日、春のセンバツ高校野球の出場校の選考委員会が開かれ、高松商業が選出されました。2年ぶり29回目の出場となります。

 高松商業の山本主税校長は午後4時20分ごろ、野球部の部員に出場決定を報告しました。

(高松商/山田圭介 主将)
「甲子園では、今まで支えてくださった全ての方々への感謝の気持ちをプレーで恩返しできるよう、一戦必勝で頑張っていきたいと思います」

 高商は2024年秋の香川大会で優勝。続く四国大会では高知代表の明徳義塾に決勝で敗れましたが、準優勝の成績を収めました。

 センバツ出場は2年ぶり29回目。近年では2016年に準優勝しましたが、2年前は初戦で姿を消しました。

(高松商/山田圭介 主将)
「自分たちの野球がどれだけできるかが勝負だと思うので、しっかり準備を進めて、一戦必勝で、目の前の試合に準備して戦いたい」

(高松商/長尾健司 監督)
「身の丈にあった野球しかできないと思うので、自分たちのもっている力を見て、できることを100%に近い形で発揮できるよう準備していきたい」

 一方、21世紀枠の四国地区の候補校に選ばれていた高松東。選出されれば春夏通じて初めての甲子園でしたが叶いませんでした。

(高松東/森井銀冴 主将)
「やっぱり選ばれなくて残念という気持ちもあるのですが、夏、その分しっかり勝って甲子園に行きたいという気持ちが強いです」

(高松東/鈴木朝雄 監督)
「野球を通じて地域の方々の期待に応えるようなチームになっていきたい」

 また、岡山の岡山学芸館は中国地区の補欠校となりました。大会は3月7日に組み合わせ抽選が行われ、18日に開幕します。

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