香川県三豊市がNTT西日本と共同で電気で走る自動運転バスの実証運行を28日から行います。ドライバー不足を解消し市民の移動手段を確保します。
三豊市は1月28日から2月7日まで市内で自動運転EVバスを走らせる実証運行をします。
自動運転バスは三豊市の香川高等専門学校詫間キャンパスと食品スーパーピカソ浜田店の3.2kmの区間を走行します。乗客の定員は9人で、時速20km未満で走行します。
緊急時などに乗車しているオペレーターが手動運転に切り替えるレベル2の自動運転です。
(松木梨菜リポート)
「こちらの部屋では遠隔でバスの状況を監視しています。内部の様子や周辺の状況ルートなどを確認しているということです」
実験では手動に切り替えた状況などを調査・分析します。
1日に5便運行し、誰でも無料で乗ることができます。
(三豊市/山下昭史 市長)
「速度も20kmと言われてましたけど、快適な速度」
国土交通省から事業費の全額、約5000万円の補助を受け、三豊市とNTT西日本でつくる共同事業体が行い、市民の移動手段を確保する狙いです。
(三豊市/山下昭史 市長)
「一番のコストがドライバーの確保になるんですよ。ここを乗り越えないと市民の移動を保障できなくなってきています。ドライバーがいなくて自動運転ができるのは大きな意味を持つと」
将来的には完全自動運転にあたる「レベル4」を目指していて、市内を走るコミュニティバスに自動運転バスを導入したいとしています。
(NTT西日本 香川支店/徳永久雄 支店長)
「いかに実績を積むか地域の方々に安心感を与えるか。数カ年かけてレベル4をめざしていく必要があると思っています」