香川県小豆島で14日、特産のオリーブを使ったリース作りが行われました。
小豆島では毎年3月15日を「オリーブの日」としていて、小豆島を訪れた人たちなどに手作りのリースを配っています。
小豆島のホテルなど13の観光施設から20人ほどが参加して約1000個のリースを作りました。
リースは、長さ40cmほどのオリーブの枝を直径10cmほどの輪にして赤や黄色などのリボンを結んで作ります。
オリーブのリースを玄関に飾ると幸せを呼び込むと言われているそうで、15日からホテルや飲食店、土産物売り場などで利用者に配るということです。
(参加者)
「たくさんの人が小豆島に何回も来てくれるようにと思って作っています」
(小豆島観光協会/塩出慎吾 事務局長)
「観光客の皆さんには家に持って帰っていただいて飾っていただければ」