香川県産のオリーブで作った蒸留酒の「ジン」をより多くの人に知ってもらおうと、製造会社が金刀比羅宮に奉納しました。
金刀比羅宮に奉納されたのは、2024年2月から発売している「香川県ジン」です。剪定で不要になったオリーブの葉を蒸留して製造しています。
全国10の都市などで特産品のクラフトジンを企画販売する東京の「スターマーク」と、香川県産のジンをプロデュースする高松市の不動産業「Seto家」のスタッフらが、奉納しました。
(県ジンプロジェクトを企画する スターマーク/木村祐子 プロデューサー)
「クラフトジンの『ジン』と県人会の『ジン』をかけてやっている。ジンについて話したり一緒に楽しく飲んだりして活用してほしい」
(香川県ジンをプロデュース Seto家/松野誠之 社長)
「オリーブジンはイタリアンとか食事に合わせるペアリングのお酒になる。食事と楽しんでいただく、そういった飲み方をしていただきたい」
「香川県ジン」は高松市のJRホテルクレメント高松などの飲食店で楽しむことができます。