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中国六大学野球(第2週目) 吉備国際大が開幕4連勝で春連覇に向け視界良好 IPUも東亜大を振り切り ともに勝ち点2

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 中国六大学野球春季リーグは、第2週目(4月12日・13日)が鶴岡一人記念球場(広島県呉市)で行われた。吉備国際大学は広島文化学園大に連勝し、開幕4連勝とした。2試合とも息詰まる投手戦となったが、2試合連続で相手を零封した投手陣の活躍が光る。春連覇に向けて視界は良好。

 12日(第2週1回戦) 広島文化学園大0-1吉備国際大

 13日(第2週2回線) 吉備国際大0-2広島文化学園大 

 秋春連覇を狙う環太平洋大は、12日に惜敗し初黒星を喫したが、13日に勝利しタイに持ち込み、14日に勝ち点を懸けた第3戦が行われた。7回まで3対2で1点リードの接戦だったが、8回表に一挙7点を挙げた環太平洋大が、勝利を収めた。

 12日(第2週1回戦) 東亜大2-1環太平洋大

 13日(第2週2回線) 環太平洋大7-4東亜大

 14日(第2週3回戦) 環太平洋大10-2東亜大(大会規定で8回コールド)

 これで、岡山県の2大学、吉備国際大と環太平洋大学はともに勝ち点を2に伸ばした。5月3日からの第3週では両校がオーヴィジョンスタジアム下関(山口県下関市)で激突する。リーグの行方をうらなう一戦となりそうだ。

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