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JR四国の2024年度の鉄道収入 前年度を上回る見通し「アリーナの開業が最後の追い風に」

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 JR四国が2024年度の鉄道収入について、前の年度を上回る見通しであることを明らかにしました。

 JR四国の普通収入と定期収入を合わせた3月の鉄道収入は、約35億3500万円で前年同時期比では103.1%でした。これによって2024年度の鉄道収入は約343億7500万円となり、前の年度を2ポイントほど上回る見通しとなりました。

 JR四国の四之宮和幸社長はあなぶきアリーナ香川の開業が最後の追い風になったと話しました。

(JR四国/四之宮和幸 社長)
「アリーナの開業によって去年とは違うたくさんのお客様が香川にお越しいただいたので、最後のこの目標を達成する上で追い風になった」

 また、18日に開幕した瀬戸内国際芸術祭についても「周遊企画も用意しているので、新たに会場となった東かがわ市などへの移動はぜひJRを利用してもらいたい」と期待をのぞかせました。

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