高松市国分寺町の県道で車を運転中に前方を走っていた自転車に追突し、けがをさせたにも関わらず逃げた疑いで、高松市の会社員の男(71)がひき逃げの疑いで24日逮捕されました。
警察によりますと事故は23日午後6時50分ごろに発生。自転車に乗っていた男性(35)が「ひき逃げにあいました」と110番通報したことで発覚しました。男性は腰を打撲するなどのけがをしました。
男性から聞き取った車の特徴などをもとに警察が捜査を進め、容疑者を特定し逮捕したものです。
警察の調べに対し、男は「自転車との交通事故は起こしていません」と容疑を否認しています。