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高松市のホテルの飲食施設で集団食中毒 昼食をとった38人が下痢や腹痛など訴える 香川

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 高松市のホテルの飲食施設で17日、集団食中毒が発生しました。入院患者はなく、全員快方に向かっています。

 「17日にJRホテルクレメント高松のメインキッチンで昼食をとった複数の男女が体調を崩している」と高松市保健所に連絡がありました。

 保健所が調べたところ、メインキッチンで17日昼に食事をした69人のグループのうち、38人が下痢や腹痛、吐き気など食中毒症状を訴えました。入院患者はなく、全員快方に向かっています。

 昼食のメニューは、マグロとサワラの造りやオリーブサーモンの西京焼きなどです。

 高松市保健所では、メインキッチンの昼食が原因の食中毒と断定し、21日から23日まで飲食店営業の停止処分としました。原因の食材などを調べています。

 2025年に香川県で発生した集団食中毒は、これで6件となりました。

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