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J3カマタマーレ讃岐が高松で公式戦  首位・FC大阪相手に後半失速

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 サッカー明治安田J3リーグ第15節、香川県丸亀市にホームスタジアムがあるカマタマーレ讃岐が7日、高松市でJリーグ公式戦に臨みました。

(記者リポート)
「試合前の練習が行われています。去年つかめなかった高松市でのJリーグ公式戦初勝利を目指して選手は気合が入っています。鳴り物を使った応援は禁止されていますが、サポーターも手拍子と大きな声で選手を後押しします」

(サポーター)
「高松で勝ってどんどん観客を増やしてもらいたい」
「高松で勝つぞー!」

 J3首位を走るFC大阪との対戦。今シーズンのホームゲームで最も多い2812人が屋島レクザムフィールドを訪れました。

 カマタマーレは前半、積極的に攻撃を仕掛けます。

 コーナーキックのこぼれ球に反応した河上のシュートはポスト直撃。今度は大野がゴール前に抜け出しますが、シュートをブロックされます。

 0対0で迎えた後半4分、大阪にコーナーキックから豪快に決められ、先制を許すと、後半25分にはパスミスからボールを奪われ、2点目を決められます。

 さらに1点を取られたカマタマーレは試合終了前に、けがから復帰した江口のコーナーキックから相手ゴールに迫りますが、得点ならず。またも高松市で勝てませんでした。カマタマーレは21日にも屋島レクザムフィールドでリーグ戦を戦います。【カマタマーレ讃岐 0-3 FC大阪】

(カマタマーレ讃岐/米山篤志 監督)
「なかなかダメージはあるが次に向かって切り替えないといけない」

(カマタマーレ讃岐/江口直生 主将)
「次こそ高松でしっかり勝てるように頑張る」

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