総合化学メーカーの旭化成は、岡山県倉敷市の水島製造所でポリエチレンなどの生産を終了することを明らかにしました。
倉敷市の水島コンビナートにある旭化成の水島製造所は、50年以上にわたって石油化学製品のポリエチレンとスチレンモノマーを生産してきました。
ポリエチレンは包装資材や日用雑貨に、スチレンモノマーは合成樹脂の原料などに使われています。
旭化成によりますと、国内での需要低迷や東アジア地域での競争力の低下で関連設備の稼働率が長期間低くなり、2030年度めどの生産終了を決めたということです。
旭化成は、水島製造所で事業に携わる251人の従業員を、社内で再配置する予定です。