香川県小豆島の高校生が海ごみを減らすための展示イベントを開きました。
小豆島中央高校の生徒が瀬戸内海への保全意識を高めるため企画した「海護美水族館」です。地元の漁師から提供された瀬戸内海の魚が泳ぐ水槽の横に生徒が海岸で集めた空き缶やタイヤなど海ごみで作られたアート作品が展示されています。
15日は、地元の人や観光客など約120人が訪れ、魚が泳ぐ水槽と環境へのメッセージが込められた作品を鑑賞しました。
(作品を鑑賞した人)
「自分たちが出してるごみっていうのがすごく最近増えてきているなとも感じるのでごみを減らして海を守っていくというのはすごく大事な取り組みだと思います」