香川県のおいしいものを全国に売り込もうと、高松市で3日、食品商談会が開かれました。
かがわ産業支援財団や香川県などが毎年開いているものです。会場には売り手として県内の62社、買い手として県内外のスーパーや百貨店など44社が集まりました。
個別の商談ゾーンでは、メーカーが自慢の商品をPRするなどして販路拡大のチャンスを探っていました。
商品の展示スペースには、オリーブ牛を使った加工品や、冷凍食品の餃子、老舗メーカーのしょうゆなどが並び、各担当者が試食を用意してアピールしていました。
（かがわ産業支援財団／河井治信 企業振興部長）
「海産物を生かした商品やうどんを生かした商品、最近は果物などを生かしたおいしいお菓子なども増えてきていますのでたくさん知ってほしい」
