香川県は県内企業が台湾でビジネスを展開するのを支援するため、台湾市場に知見があるアドバイザーを新たに設置しました。
東京と台北に拠点を持つマーケティングコンサルティング会社、ワークキャピタルの菊岡翔太代表取締役がアドバイザーを務め、販路開拓や輸出入に関する相談に乗ったり、現地企業との商談を調整したりします。
相談費用は無料ですが、1社あたり原則2回までで、予算額上限(5社程度)に達したら受け付けを終了します。
香川県産業政策課では「台湾でビジネス展開中、または新規開拓に関心があればぜひ活用してほしい」と話しています。