香川県の食品メーカーと東京のバイヤーの「マッチング商談会」が11日、高松市で開かれ、メーカーが自慢のグルメをアピールしました。
あなぶきアリーナ香川で開かれた商談会には、県内の食品メーカー53社と東京の百貨店や卸売業者などバイヤー50社が参加しました。
東京都が日本各地と連携して経済効果を生み出す「ALL JAPAN & TOKYO プロジェクト」の一環です。多くのバイヤーからリクエストがあったため、今回初めて香川県で開かれました。
(丸亀市の仕出し店「西口屋」/古川加恵さん)
「一生懸命作った商品なので少しでも多く香川の味を広めたくて、地元(の魅力)を広めたくて販路開拓に必死になっている」
(三越伊勢丹バイヤー/長谷川良太さん)
「四国のおいしいものを探して新しい魅力を首都圏の、もしくは全国のお客様に届けていきたい」
商談が成立した商品は、東京や関東地方の百貨店やスーパーなどで販売されるということです。