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四国4県の食品や調味料を世界へ 高松市で商談会 香川県の企業19社も参加

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 四国4県の食品や調味料を世界に売り出そうという商談会が10日、高松市で開かれました。

 日本貿易振興機構・JETROが開いた「食品輸出商談会」です。香川県の企業19社を含む46の企業が参加しました。

 日本産の食品などの輸入に意欲的なアメリカやオーストラリア、ウクライナなど8カ国、8社のバイヤーが招かれました。

 香川県の企業の担当者は、乾麺のうどんや「だししょうゆ」など自社製品のアピールポイントをバイヤーに丁寧に説明しました。

 アメリカのトランプ大統領が打ち出した関税引き上げ政策の自動車産業などへの影響が懸念されています。 
 JETROでは食品や飲料などの海外への新しい販路拡大には大きな影響はないとみています。

(香川貿易情報センター/水田賢治 所長)
「差別化を図るという意味では四国の商品はまだまだ海外に紹介されていないので、是非チャレンジしてもらいたい」

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