高松市は、8月に改定案を示した高松市美術館と高松市塩江美術館の運営方針案についてのパブリックコメントを11月7日から12月28日まで募集しています。
2026年3月末で前回の改定から5年となることや、博物館法の一部改正への対応などから、新たな取り組みなどを反映させることを予定しています。改定案では、収蔵作品のデジタル・アーカイブ化を拡充したり、観覧料のキャッシュレスシステムやQRコード付きチケットの導入を検討したりするほか、夜間イベント等と連携して開館時間を延長するなどとしています。
高松市民や高松市に通勤・通学していない人でも美術館に訪れたことがある人ならコメントすることができます。改定案は高松市ホームページ、市役所の情報公開コーナーと市民相談コーナー、市内52カ所のコミュニティーセンターなどで閲覧できます。
