瀬戸内国際芸術祭2025の閉会式が9日行われ、3会期合わせて107日間にわたって開催された3年に一度のアートの祭典が幕を下ろしました。
高松市で行われた閉会式には、実行委員会の会長を務めた香川県の池田知事や、福武總一郎総合プロデューサーら関係者約260人が参加しました。
(香川県/池田豊人 知事)
「この壮大な物語はこれからも続きます。新しい章がまたあすから続いてまいります」
池田知事は関係者への感謝の気持ちと、次回の芸術祭に向けた思いを語りました。
閉会式を盛り上げたのは、芸術祭のボランティアサポーターを務めた「こえび隊」です。17の開催エリアを紹介しながら芸術祭を振り返るパフォーマンスを披露し、会場を沸かせました。
最後に3年後の次回に向けて、関係者全員の掛け声で芸術祭を締めくくりました。