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アートでまちを盛り上げよう 高松市や岡山市など瀬戸内4県の市長が会談

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 アートを生かして地域を盛り上げようと20日、瀬戸内4県の県庁所在地の市長が高松市で会議を開きました。

 「瀬戸内4県都市長会議」には高松市の大西秀人市長や、岡山市の大森雅夫市長ら4人の市長とそれぞれの市議会議長が参加しました。

 今回の会議では、ホスト都市の高松市で瀬戸内国際芸術祭が開催されていることもあり、「アートを生かした地域振興」について話し合いました。

(高松市/大西秀人 市長)
「アリーナやホテル、駅ビルなどの整備が進んで、まさに瀬戸芸がまちの賑わいの創出につながっている」

 このほかにも高松市の大西市長は、瀬戸芸の会場にもなっている「男木島」の小中学校が2014年に休校から再開した事例や、その後も移住者が増え、次世代の定着が進みつつあることなどを紹介していました。

(岡山市/大森雅夫 市長)
「私が今力を入れているものとして『新たな倭国論』というのをやっております」

 会議では2026年度、「高付加価値を求める欧米などの旅行者」をターゲットに新たな観光コンテンツを造ることなどを決めました。

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