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約450万円を不正受給 障害福祉サービス事業者を指定取り消しへ 岡山・倉敷市

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 障害者の就労を支援する事業者が倉敷市に虚偽の申請をして約450万円を不正に受け取ったとして、市から指定を取り消されることになりました。

 12月31日付で障害福祉サービス事業者の指定を取り消されるのは、岡山県倉敷市老松町で就労継続支援B型事業所を運営するコウチです。

 倉敷市によりますと、コウチは2023年12月から2025年8月にかけて、運営する事業所で、利用者に対し提供していないサービスを提供しているように偽り、訓練等給付費447万円余りを倉敷市に不正に請求し、受け取っていました。

 倉敷市は事業者に対し、給付費の返還と加算金合わせて約630万円を求めるとともに、現在の利用者29人のサービス利用に支障が出ないよう指導するとしています。

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