香川県観音寺市は、日本最古の俳跡と言われる一夜庵(観音寺市八幡町)で暮らした俳諧の祖、山崎宗鑑(やまざき そうかん)にちなんだ「俳句絵手紙展」を12月8日から巡回展示します。
全国から公募した絵手紙教室の生徒らの協力で、観音寺市の小・中・高校生が詠んだ俳句を俳画風に仕上げ、観音寺市役所1階ロビー(12月19日まで)、大野原図書館(1月7日から15日まで)、豊浜図書館(1月16日から23日まで)で展示します。
山崎宗鑑は室町幕府9代将軍・足利義尚に仕え、晩年を過ごした一夜庵には多くの俳人が訪れました。