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高松市の認可外保育施設で男児に暴行 被告の施設を管理する女が初公判で起訴内容認める 香川

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 高松市の認可外保育施設で1歳の男の子と4歳の男の子に暴行を加えた罪に問われている施設を管理する女の裁判が24日、高松地方裁判所で始まり、女は起訴内容を認めました。

 起訴状などによりますと、女(60)は、2025年10月、自分が管理する認可外保育施設で預かっていた1歳の男の子を持ち上げて床に投げつける暴行を加えた罪に問われています。

 24日の初公判で被告の女は、起訴内容を認めました。

 検察側の冒頭陳述によると、女は男の子を椅子に座らせようとしたところ、男の子がテーブルに置いていたカレーの皿に足を突っ込み、カレーを飛び散らせたことに苛立ち、男の子を床に投げつけたということです。

 女は2025年9月にも預かっていた4歳の男の子を両手で突き飛ばして転倒させたなどの罪にも問われています。

 次回の公判は、2026年1月30日に開かれます。

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