香川県の県立高校のあり方を考える協議会が開かれ、県内の学習環境を整えるため中高一貫教育校の設立について検討しました。
香川県教育委員会は、学習面を理由に県外の中学校や高校に進学する子どもがいる現状を受け、県内でもより深い学びを提供できる中高一貫教育校の新設を検討しています。
16日の協議会では中学、高校の校長会会長やPTAなどの委員などに意見を求めました。
(香川大学 創造工学部/吉田秀典 学部長)
「余裕と時間と(関わる人の)幅の広さから比べると中高一貫教育校の方がいい。リーダーは生みやすい環境なんじゃないか」
(香川経済同友会/半井真司 代表幹事)
「内進生と途中から入ってくる外進生、学力の差とか意識の差、その辺がうまく調整ができるのかどうか」
開校からわずか7年で募集を停止した中高一貫の「高瀬のぞみが丘中学校」(三豊市)の前例を生かす必要があるという意見も出ていました。
県教育委員会は今後も話し合いを続け、2026年度末に今後の高校の配置方針を改定する際の参考にするとしています。