自宅を訪れた女性記者に対しわいせつな行為をしたとして、不同意わいせつの罪に問われている岡山県警の警視の男(59)の裁判で、検察側は男に懲役3年を求刑しました。これに対して弁護側は無罪を主張しました。
起訴状などによりますと、岡山県警の警視の男(59)は2024年5月13日午後9時ごろから14日午前4時20分ごろの間に、岡山市の自宅で泥酔していた知り合いの女性に馬乗りになり、下半身をさわるなどのわいせつな行為をした罪に問われています。女性は報道記者で、当時取材のために男の自宅を訪れていました。
これまでの裁判で争点となっているのは、実際にわいせつな行為があったかどうかです。
女性は証人尋問で「女性記者全員に対する侮辱行為で、できるだけ厳しい罰を望む」と訴えていました。
一方、男は「私がわいせつ行為をした事実は一切ない」などとし、無罪を主張していました。